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柏戸 傳 Tsutae KASHIWADO
教授  Professor
学歴■ 早稲田大学商学部卒業(1969年)
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(1971年)
早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学(1981年)
専門分野■ 近代日本経済史,経営史
担当科目■ 近代日本経済史,産業論,経済学
メールアドレス■ 5401kasiwado@ris.ac.jp
主要著作・論文■
  • 「大戦間期日・英造船業の企業金融」『立正経営論集』37巻2号
  • 「日本造船業における企業金融―明治44年〜昭和12年―」『社会経済学』42巻1号
  • 「造船業の展開とその蓄積様式」『戦前期日本資本主義における企業金融』(早稲田大学産業経営研究所産研シリーズ1)
プロフィール■ 世界有数の日本経済・産業は、現在一時の低迷から脱却下かに見える。その中で、比較的早期に先進工業国へのキャッチアップと新興工業国からのキャッチアップを他産業に先駆けて経験して来た日本造船業は、今後の日本産業の展開の手掛りを与えてくれる可能性を持つ産業であるとの認識から、改めて造船業の史的展開過程の解明をテーマにしている。ゼミナールでは、「産業の史的展開過程」を全体テーマにしているが、多種多様な産業・業界を対象にした学生の個人テーマの設定には新鮮な驚きを毎年感じている。
ゼミナール紹介■ <2008年度ゼミナール募集要項より>

1、テーマの企図:
 日本産業・経済の「失われた15年間」の原因・背景がさまざまに言われている。
主要なところでは「日本的経営」と通称されている制度・慣習の状況への不適応化,グローバルスタンダード=事実上アメリカ経済・経営基準からの乖離等であり、そしてそれらが改革,解消されていないことによると多くは言っている。
 本ゼミナールは、日本産業・企業の現況をどのように認識し今後をどのように展望するかの一助として、「歴史に学ばない経営は海図を持たない航海にひとしい」との認識に立って、日本産業・企業が生成、発展してくる過程でどのような性格や特徴をどのような理由・背景で帯びてきたのか、またそれらが今日の状況にどのように関連し、作用しているかを客観的に把握することを主要な課題としたい。これを通じてより的確な日本産業・企業のあるべき姿を提示できることに繋がるであろうと考える。

2、ゼミナールの進め方:
2年次前期 テーマに関する基本的関連文献の講読、分担報告
2年次後期 個々人で研究・調査対象として取り上げる個別の産業あるいは業種・企業を設定した上で、その調査・研究の中間報告を順次行う。
3年次 2年次に設定した個別調査・研究の中間報告を続行する。その過程で「卒業論文」テーマ=論文タイトル、章別構成を決定していく。
4年次  11月に学部ゼミナール発表大会に参加、卒業論文作成。
※全期間を通じて社会常識、マナー指導も行う予定である。
※2,3年次を通して毎回全員に経済・産業・企業に関するニュースの紹介・コメントをしてもらう。


3、その他のゼミナール活動:
 毎夏期休暇期間中にゼミナー合宿(旅行の意味も持つ)を行う。
 出来る限りの機会をとらえてコンパ等交流・親睦の行事も開催したい。

4、入ゼミ用件:
 経済・産業・企業関連ニュースに日常的に関心を払うこと。
 教室外も含めてゼミ活動に積極的に参加・行動すること。

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