前回の続きで、ケンブリッジ大学の特徴をもう少し詳しく述べます。
ケンブリッジ大学は、ロンドンの北約80キロに位置していて、
ロンドンの"キングスクロス駅"から1時間前後です。
このキングスクロス駅は、ハリ―ポッターが魔法学校"ボスワーヅ"に出発した駅です。
構内の "9 3/4番ホーム"には、壁に半分めり込んだ買い物カートがあります。
世界の大学ランキングでは、オックスフォード大学と並んで世界2位で、
オックスフォード大学と合わせて「オックスブリッジ」と呼ばれることがあります。
1209年に創設されたので、今年は、800周年の記念行事が多くもあるそうそうです。
ケンブリッジ大学は、31のカレッジ(コレッジと発音することも)と呼ばれる学寮と
28学部・39研究科で構成されている大学が併設されたものです。
ただ、ケンブリッジ大学のカレッジは、単に寝起きを共にする学寮というだけでなく、
ケンブリッジ大学の教育・研究の一つの核になっています。
学生や大学院生は必ずどこかのカレッジに属さなければならず、講義中心の学部教育とともに、
カレッジにおいても教育を受けるのです。
それも、1対1の個人教授の形式がとられています。
教員も、学部で教えると共にカレッジでも教えることになるのです。
因みに、私は "ウルフソン・カレッジ:Wolfson College" に所属していました。
入学も難関ですが、教育の量も質も相当なものです。
ケンブリッジ大学だけで、81人ものノーベル賞を受賞していることも頷けます。
ダーウィンやニュートンもここの出身です。
ニュートン出身のトリニティ・カレッジの正門横には、"万有引力"発見のヒントになったとされる
りんごの木がひっそりと立っています(3代目だそうですが)。


