立正大学経営学部

佐藤一義教授プロログ

イギリス滞在記4

2009年5月22日 01:14

前回、イギtリスの国旗、ユニオンジャッはが、
「イングランド」、「スコットランド」、「北アイルランド」の国旗が
3つ重なったものであることを述べましたが、
ウェールズの国旗

ウェールズ国旗.jpgのサムネール画像

はどうなってしまったのでしょうか?

ウェールズは、前回のブロク載せた地図にあるように、
ブリテン島の南西部を占める地方で、その北側がカンブリア山地と呼ばれる丘陵地帯で、
そこにあるスノードン山はブリテン島最高峰の山です。(と言っても1000m程ですが)

  夕日のスノド.JPG  

夕焼けのスノードン山

ウェールズは、スコットランド同様に、山が多いので、

山岳列島の日本人としては、なぜか心休まる風景が続きます。


もともとイングランド原住のケルト人=ウェールズ人を、
5世紀ごろ進出してきたアングロサクソン人(今のイギリス人)が征服したのですが、
このときのイングランド王エドワード1世が、1301年、征服したウェールズの国王として自分の子供を指名したことから、
「次期王位継承権者=皇太子」をPrince of Wales」と呼ぶようになったのです。
このウェールズ王(皇太子)戴冠の儀式は、カーナフォン(Caernarvon)城で行われがますが、

 

カーナフォン城の外観

屋根もないような、石垣のみの荒城であるのにかかわらず、
「今でも」皇太子の儀式が行われているのは、こんな歴史があるからてしょう。

「コレまで多くの王族がここを訪れているのか?」と、地元の人に聞くと
「皆、戴冠式の時、1度だけさ!」と言うことででした。
もちろん、あのダイアナもこのお城で「Princess of Wales」の称号を授かりました。

カーナフォンがある町は、海辺に面している単なる町で、土産物屋もあまり無い、普通の町でした。