立正大学経営学部

佐藤一義教授プロログ

イギリス滞在記5

2009年6月10日 12:28

前回に続き、ウェールズについてです。

ウェールズには、前回お話しした、"カーナフォン城"から、車で2時間ぐらいにところにある
アングルジー島の入口に、「世界で一番長い名前の駅」があります。sta.jpg

 

上の茶色の看板が駅名

"Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch"

と書いてあります。

この駅名は、英語でなく、ウェールズの元々の言葉である「ウェールズ語」で表記されているので、
読み方、発音の仕方、意味も全く分かりません。

後で調べてみると意味は、

「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会駅」

だそうで、

「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ」と読むらしいです。

ブリテン島の西の端に近いところにあるのにかかわらず、
大型バスが何台も駐車できるスペースが用意されているぐらいの観光地になっています。
さらに、駅よりも大きなお土産物屋さんもあります。

souv.jpg

ここから、2,3時間行ったところに、ウェールズ最西端のホーリーヘッド岬があり、
ウェールズで一番美しい灯台だというので訪れてみました。

lighthouse.jpg

ホーリーヘッド灯台

でも、灯台はどこでも同じという感想でした。

ところで、ウェールズでは、元々「ウエールズ語」が使われていましたが、
イングランドに併合されてから英語が使用されていました。
しかし、最近ではゲール語の復活運動が盛んで、学校でも教えられるようになってきたようです。
イングランからウェールズに入ると途端に、道路標識が「英語」と「ウェールズ語」の二重表記になります。
ゲール語だけの道路標識もあり、まったくわけも分からず、道に迷ったことも何回か!

sign.jpg

二重表記の道路標識