立正大学経営学部

佐藤一義教授プロログ

イギリス滞在記11

2009年9月16日 15:03

イギリスのスーパーマーケット事情(1)

以前、イギリスは階級社会の名残が色濃く残っていると言いましたが、
それを、身近に感じることができるのが、
日常利用するスーパーマーケットではないでしょうか。


ケンブリッジという大学の田舎町だったし、1年間なので
一般的な話として適当であるか分かりませんが、

 ●高級スーパーは、ウエイト・ローズ(Wait Rose)や

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          マークス・アンド・スペンサー(Marks & Spencer)

 


 

●中級スパーは、

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         セインズベリー(Sainsbury's)

 

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              テスコ(TESO) 

 ●庶民派スーパーは、

         asda3.jpg

           アスダ(ASDA)

のように別れています。

これらのスーパーに実際に行ってみると、階級社会の片鱗を見せていました。

・客層 

 高級スーパーの客は、圧倒的に白人が多く、
 夏にも関わらす高そうなスーツを着ている人すら見かけます。
 それに対して、庶民派スパーでは、有色人種の割合が多く、
 刺青が入った上半身裸を剥き出しの客も見かけました。(夏ですが)
 それに、レジで現金払いをする人も結構いました。
 (地元の話ではクレジット・カードを持てるほどの収入がないからだそうです)

・価格 

 商品の値段は、当然高級スパーの方が高いのですが、やはり品質も高いと言えます。
 したがって、普段はセインズバリーやテスコを利用していたのですが、
 良いものを欲しくなった時には、ウエイト・ローズやマークス・アンド・スペンサー
 を利用していました。
 前回お話をした、イギリスでは珍しい美味しい牛肉のアバディーン・アンガスは
 ウエイト・ローズでしか手に入りませんでした。(でも高い!)

・車

 ケンブリッジは、ロンドンのように高級車は決して多くないのですが、
 高級スパーと庶民派スーパーの駐車場に止まっている車に差があります。
 車の格が違うだけでなく、汚れ方が違います。
 庶民派スーパーにいる車は多くが汚れていて、
 中にはナンバーが読み取れなほどの車もありました。

文章ではよくわからないかもしれませんが、

日常で、階級社会の名残が、肌で感じられました。