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池上ゼミナール
1.ゼミナールの活動内容
池上ゼミナールではマーケティングを学びますが、他のゼミナールとは若干異なります。
実践活動を通してマーケティングを学ぶゼミナールです。
これは他大学でも数多く行われており多大な成果をあげています。
しかし、それは書物を読まないで実践活動だけをすると誤解しないで下さい。
むしろ書物・資料は大量に読むことは覚悟して下さい。
具体的には、戸越銀座商店街とコラボレーションをしながら実際のマーケティングを勉強しています。
まず、2008年度には、戸越銀座を「コロッケのまち」にするために、戸越銀座の商圏を研究するために戸越銀座通行量調査(戸越銀座まつり時)、戸越銀座まつりの見学者に対してアンケート調査を行いました。
この結果を10月に戸越銀座商店街および品川区の人に対して報告しました。
この調査は2009年度の戸越銀座まつりにおいても実施されました。
そして戸越銀座を「コロッケのまち」にするための一環として「ギフト用の戸越銀座コロッケの箱」および「ポスター&コロッケ店のマップ」、コロッケ店の目印となる「のぼり」を作成しました。
さらに、2009年3月に「コロッケのまち」づくりの一環としてゼミ独自のコロッケ(立正コロッケ)の製造・販売を開始しました。
その間、いろいろなコロッケの試作を行い、専門家の指導を仰ぎました。
コロッケの販売は以降、毎月1回行っています。
当初1日100個であったコロッケの製作数は3回目からは300個となり、毎回完売しています。
さらに、「戸越銀座のコロッケのまち」および「立正コロッケ」のPR活動を行い、その結果、地元のケーブルテレビ品川においてゼミ活動か放映され、東京新聞、産経新聞にも掲載され、そしてテレビ朝日の「やじうまプラス」でも放映されました。
「コロッケのまち」にするためのイベントは、商店街の人気キャラクター「戸越銀次郎」と一緒に毎月行っています。
ただし、イベントに関しては決定打が出ず、目下思案中です。
2009年3月には、経産省の「頑張る商店街77選」に、戸越銀座商店街が主としてゼミ活動が理由で選ばれました。
その結果、2009年12月には、経産省主催の研修会で、全国のまちづくりに関係する人に向けてゼミ生が活動報告をすることになりました。
2009年9月には、中小企業家同友会の経営セミナーでゼミ生が「コロッケの製作・販売」について報告しました。
今後は、戸越銀座の「コロッケのまち」づくりを一層促進する予定です。
2.運営方針
池上ゼミナールは勉強を第一の目的としますが、同時に人格育成にも力点を置いています。
そのためには、数多く行われるゼミ活動のすべてに参加することが求められます。
商店街とのコラボでは、グループで協力し合いながら活動を行います。
この活動を通して閉鎖的な自己の殼を破り、消極性を克服し、真に自己の生命が躍動するような人間像を確立することを目標とします。
このことは就職採用時および就職後に最も重要なものとなりますので、結果として就職にも役に立ちます。
現実に、当初消極的で閉鎖的なゼミ生の人間関係は、さまざまな活動を通じてより豊かなものとなり、現在では、ゼミ生はみんな仲良く明るい雰囲気のゼミとなっており、これが大きな特徴となっています。
ただし、池上ゼミは単純に面白そうなゼミであると思わないで下さい。
池上ゼミはハードなゼミです。
ゼミ活動は商店街とのコラボですから、週1回だけのゼミの時間だけでは済みません。
休暇中にもゼミ活動を行います。
商店街などの人とのコラボレーションは、相手の立場を尊重しつつ責任ある行動・態度が要求されます。
実際の社会では、自分の思い通りにはなりません。
そのような中で悪戦苦闘しつつ自己の目標を達成するよう努力することこそ、人間の成長に最も重要なことです。
そこには苦労もありますが、大きな充実感もあります。
3.学生からの一言
戸越銀座商店街の方々との交流があり、机上では学び切れないほどのマーケティングを学ぶことが出来ました。
また月1回の銀六祭でのコロッケ販売もその度に学ぶことがありました。
活動を通して、己の視野を広げることができ、共に学ぶ仲間との強い絆を形成することも出来ました。
そういった意味で、自分を変えたい、何かに挑戦してみたいと言う人にはお薦めのゼミです。
そう考えている人は是非勇気をもってその一歩を踏み出してみてください。
他では出来ない経験が池上ゼミでは出来ます。





