| 情報資源管理 | 准教授 榎 戸 智 也 |
| 月曜日 | 2時限 |
| 講義の狙いと留意点 |
| 企業経営には、多くのデータが必要となる。経営活動において用いられるデータは、「必要なとき、必要な形で提供される」ことが重要となるが、そのために、「経営データ」をシステム化し整理・保管する仕組み、すなわち「データベースシステム」が必要となる。データベースシステムとは、企業、学校、工場、自治体等の組織体の運用上必要となるデータを統合的に管理するシステムである。 そこで、本講義では、「データ」を管理するうえで、必要となるデータベースシステムついて、リレーショナルデータベースシステムにおけるテーブル設計方法についてパソコンの実習を援用しつつ、その理解を図る。 本講義は、前期のデータベース論を受講していることを前提に授業を進める。 |
| 成績評価の方法 |
| 授業期間中課題(レポート・小課題)50%、期末試験50%を基本とし、授業への出席状況、参加態度を総合して判断します。 |
| 教科書 |
| 講義中に適宜紹介する |
| 講義の内容 | |
| 1回 | リレーショナルデータベースシステム ・リレーショナルモデル ・SQL演算(検索、更新、削除、追加)の復習 |
| 2回 | インテグリティ制約T ・キー ・実体と参照インテグリティ制約 |
| 3回 | インテグリティ制約U ・論理的従属性 |
| 4回 | 正規化 ・第一正規化 ・第二正規化 |
| 5回 | 正規化 ・第三正規化 ・そのたの正規化 |
| 6回 | テーブル設計演習 ・例題を基にしたテーブル設計演習(E-R図作成、テーブル正規化等) |
| 7回 | SQL基礎演習T ・SQLでのデータ定義(テーブル定義、更新、削除等) |
| 8回 | SQL基礎演習U ・SQLでのデータ定義(テーブル定義、更新、削除等) |
| 9回 | データベース管理システム ・DBMSの機能 ・クライアントサーバモデル ・SQLの拡張機能(トリガ、ストアードプロシージャ等) |
| 10回 | トランザクション ・トランザクションの定義 ・インタリーブ実行 ・実行履歴 |
| 11回 | 同時実行制御 ・直列可能性 ・二相ロック ・時刻印順序方式 |
| 12回 | 障害復旧 ・障害の種類 ・再開方法 |
| 13回 | まとめ |