| 情報システム発達史 | 非常勤講師 村 田 潔 |
| 金曜日 | 5時限 |
| 講義の狙いと留意点 |
| 1940年代中頃に登場したコンピュータを中心とする情報処理技術は、通信技術との融合を果たし、現在ではICT(Information and Communication Technology)として社会のすみずみにまで浸透している。そしてその発達のスピードは、ドッグイヤーあるいはマウスイヤーと形容されるほど目覚しいものがある。ICTの発達に歩調を合わせるように、ICTを活用した情報システムも顕著な発達・普及をとげ、すでに現代社会におけるさまざまな機能の実現になくてはならない存在になっている。本講義では、ICTを活用した情報システムがどのように発達してきたのかについて、技術的背景、時代的背景をふまえつつ論じる。 |
| 成績評価の方法 |
| 期末試験の成績に、講義への貢献度を加味して評価する。 |
| 教科書 |
| 指定しない |
| 参考書・指定図書 |
| 山下洋史・諸上茂人・村田潔(編)「グローバルSCM」有斐閣 遠山曉・村田潔・岸眞理子「経営情報論」有斐閣 坂村健「痛快!コンピュータ学」集英社文庫 太田雅晴「生産情報システム」日科技連 遠山曉(編)「情報システム革新の戦略」中央経済社 内野明・小沢行正・村田潔(編)「ビジネスチェンジ」同文舘 |
| 講義の内容 | |
| 1回 | 情報とシステム ・データ、情報、知識 ・システムとは何か |
| 2回 | 情報システム ・情報システムとは ・情報システムとしての人間 ・コンピュータと情報処理 ・CBIS(Computer-Based Information Systems) |
| 3回 | コンピュータ技術の発達 ・コンピュータの基礎理論 ・半導体技術の進歩 ・ソフトウェアの発展 |
| 4回 | テレコミュニケーションとネットワーク技術 ・ネットワーク技術の概要 ・LAN/WAN ・VAN ・ネットワークインフラの整備 |
| 5回 | データベース技術の発展 ・データベース管理システム ・データモデルとリレーショナルデータベース ・データウェアハウスとデータマイニング |
| 6回 | メインフレーム時代の情報システム ・バッチ処理と会話型処理 ・タイムシェアリングシステム ・情報処理パラダイムと企業情報システム |
| 7回 | パーソナルコンピューティング時代の情報システム ・標準化とオープンシステム ・クライアントサーバモデル ・モバイルコンピューティング |
| 8回 | インターネットの普及と情報システム ・インターネットの発達 ・イントラネット/エクストラネット ・企業間情報システムへの展開 |
| 9回 | 生産現場の情報システム ・生産情報システムの目的 ・MRPとJIT ・CIM |
| 10回 | オフィスの情報システム ・オフィスオートメーションを実現する要素技術 ・EUC/EUD ・グループウェアとワークフロー |
| 11回 | eコマース/eビジネス ・ビジネスモデル革新 ・eマーケットプレース ・クリック&モルタル |
| 12回 | ユビキタスコンピューティング ・モバイルフォンの可能性 ・RFID ・ウェアラブルコンピュータ |
| 13回 | 情報システムのこれから |