さ行
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職業指導非常勤講師 徳 田 英 明

月曜日4時限

講義の狙いと留意点
 多様な、変化の激しい21世紀の社会の中で、自立的で、創造的な生活を送るためには、長期的な視野にたつ、見通しをもった計画的な選択過程を必要とする。納得のいく進路選択活動を行うためには、早くから「進路(職業)」に眼を向け、考え、理解して、選択活動のためのレディネスを十分に整えることが大切である。こうした観点から、進学・就職、適性・能力概念、職業観、産業・職業の動向、職業適性と選択、職業目標とキャリアなど、進路選択なかんずく職業に係る問題を多角的に捉える。なぜならば、職業的進路の問題は、社会への入り口での問題だけではなく、長い人生を規定する問題であるからである。少子・高齢化社会における職業・労働問題、心身障害者の雇用問題なども存在する。また、サービス経済化、情報化、国際化、技術革新の進展など環境状況の変化も見逃すことはできない。
 このような生徒の進路選択過程を援助しなければならない教師がなすべき行為は何かを考える。
成績評価の方法
定期試験の成績、レポートの成績、出席状況を総合して評価する。
教科書
使用しない
参考書・指定図書
講義中に随時紹介
厚生労働省編『厚生労働白書』(大蔵省印刷局(各年版)
日本障害者雇用促進協会『障害者雇用ガイドブック』
『私は女性にしか期待しない』 松田道雄 岩波新書

講義の内容
1回T職業指導の意義
1.学校教育における進路指導(大学等への進学、就職)の意義
2回2.学校教育における進路指導体制と進路指導の実状
3回U高校生の進路
1.高校生の進学・就職状況・就職動機・志望職業
4回2.大学等進学動機、大学生活、就職問題
5回3.進学関係情報のあり方(偏差値/個性)
6回V職業の意義
1.職業・産業構造の変遷、就業構造の変化
7回2.職業の機能、意義
8回3.職業観の変遷
9回W職業の選択
1.職業選択と職業知識
10回2.職業選択と自己理解
11回3.自己理解の方法(1)
12回4.自己理解の方法(2)
13回X職業適性とは
1.適性検査の実習
14回2.適性検査の解釈
15回3.適性概念の検討
16回4.社会と選抜
17回Y職業適応
1.職場適性と職業適応
18回2.職業と自己実現
19回3.労働の人間化
20回4.雇用慣行と就業形態の変化
21回Z職業能力開発
1.キャリアデザインとは
22回2.生涯教育と能力開発
23回[今日的課題
1.職業と差別
24回2.心身障害者の雇用問題
25回3.少子・高齢化社会における労働問題
26回4.国際化時代の労働問題

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