| 講義の狙いと留意点 |
| 我々のゼミナールは次年度のゼミナールに引きつがれ2年間通年となるが、この春セメスターにおいては、視点をあくまで現代日本の経営現象に当て、日本経済をささえている諸企業の実態把握を広く浅く多角度にとらえることを目標とする。各企業毎の経営力の判定を財務分析によって行なうことからスタートし、競争相手企業との競合上の優位性や不利な点がどこに存在するか比較検討を加える。様々な産業・企業群を分析することにより、結果として、現代日本の経営の実体の全体像が身について行くことを期待する。こうした研究はゼミナールである以上主として学生諸君の自主的な運営でなされるものであり、互いに質疑応答することによって成果を生んで行くものである。ゼミナールは数人毎のグループに選別され、各班毎に研究成果を発表して行く形で運営される。そのため、学生諸君の“やる気”が最も重要なものであることは自明の理であろう。また三年生と合同の合宿等を通じて同世代同志の研鑽の場を与えられ人間形成や友情を確立することにも資するであろう。 |
| 成績評価の方法 |
| ゼミにおける発表内容・質疑応答・積極性等により評価される。期末テスト等は行なわない。 |
| 教科書 |
| 特になし |
| 参考書・指定図書 |
| 調査する産業(or企業)毎に適切なものをその都度紹介する。なお財務分析の基本を知る上で日経文庫の“財務諸表の見方”を推せんする。 |